いつもバイドゥをご利用いただきましてありがとうございます。たくさんの方からの日々の叱咤激励は、大変な励みになっています。
私がバイドゥに来てから2010年8月1日でちょうど3年目を迎えました。ここで簡単にこれまでの2年間を振り返ってみたいと思います。
まずサービスに関しては、これまでウェブ検索、画像検索、動画検索の3つのサービスの改善にかなりのリソースを投入してきました。お陰さまで、これらのプロダクトは2年前と比較して、品質および使い勝手が格段に向上しています。検索サービスはバイドゥの根幹を成すサービスですので、これからも同様に改善を重ねて行きたいと考えています。
新規サービスに関しては、昨年モバイル検索とBaidu Typeという2つのサービスをリリースしました。どちらも日本独自で立ち上げ、短期間で高性能かつ使って楽しいサービスをリリースすることができました。
会社作りという面においては、私にとってこの2年はチャレンジの連続でした。真に強い会社とは?最適な組織作りやコミュニケーションの方法は?真にグローバルな会社とは?これらを自問しつつ、常に変化し続けてきました。世の中を探しても正解はありません。自分達の手でバイドゥ流の正解を作り上げていくしかありません。課題はありますが、振り返ってみると前進したと思う点がたくさんあります。お客さまに支えられながら、社員が一丸となって努力した結果だと思っています。
そして、3年目を迎える8月を前に、新サービス「てぃえば」をリリースしました。
「てぃえば」は新しい「キーワード・コミュニケーション・プラットフォーム」です。検索が情報を引き出す(pull)サービスとすると、「てぃえば」は他のお客様が知っている情報を書き込んでみんなに共有してもらうサービスです。一番の特徴は、書き込む内容が色々な場所に分散することなく「キーワード=部屋」に集約されるということです。人を軸にしたSNSではどのような内容の情報が得られるかは分かりませんが、「てぃえば」は「キーワード」を軸にしているため、得られる情報についてのテーマが既に絞りこまれています。この意味で“push”型と“pull”型の両方の特徴を持つ独自なサービスだと言えます。
「てぃえば」は、私達にとって2つの点で非常に大きな意味を持ちます。1つはバイドゥのミッション-“To provide the best way for people to find information”―を実現するために重要なサービスであるということ。つまり「検索」だけにとらわれることなく、“find information”するための“the best way”を常に考えているのです。
もう一つはソーシャルメディアの台頭です。ソーシャルメディアにより検索以外の情報入手経路が増えていると言われていますが、「てぃえば」は、まさにこのような用途にぴったりです。皆さんも是非使ってみて下さい。
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検索エンジンの統合やSNSの台頭などこの2年でインターネット業界にも大きな時代の変化が押し寄せています。今後は、日本だけでサービスをしていた会社が生き残りをかけて統廃合や海外進出をする時代になっていくことでしょう。
私はこういう時代になってとてもワクワクしています。なぜならバイドゥの強みを活かせるからです。グローバルで考えた時に、バイドゥの強みは「検索」「コミュニケーション」「マネタイズ」であり、これら3つの柱となるサービスを私達は自社で独自に開発しています。これらが高いレベルで融合した会社は、他に世界にありません。バイドゥでは、この強みを活かし、真にグローバルな会社に成長することを目指しています。今はまだ小さいバイドゥが数年後に大きなサービス、大きなブランドになっていることを想像するととてもワクワクします。
皆さまも是非、今後のバイドゥにご期待下さい!

